
皆さんこんにちは!3年NEONの澤野です。
去る、6月30日(火)のキャリアデザイン演習では、公益社団法人日本プロサッカーリーグ 事業統括本部パートナー事業部より部長兼国際室室長の山下修作さまにお越しいただきました。
山下様は、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(以下Jリーグ)の中で、海外展開に関する事業をメインに携わっていらっしゃいます。
2011年にはじめて、サポーターの寄付から集まったユニフォームをカンボジアの小学校へ持って行き、子供達に配布するという企画されたそうです。その際、ユニフォームを着た子供たちの素敵な笑顔をみて、「Jリーグはいろんな価値を秘めている。そして、その価値は世界に発揮できるものだ。それを知ってもらいたい!」という想いを抱き、各国を回りながら海外活動の最前線でご活躍されています。
今回は、そんな山下様のお話から私たち学生自身が抱える疑問に対して気づき”や“ヒント”を得るという『?→!』をテーマに講義をしていただきました。
私がその中でも特に印象に残り、これからの指針にしたいと思ったのは「『熱中』するモノを持つ」というお話です。
山下様は現在ご自身が学生時代に打ち込んだ「サッカー」と「旅行」という熱中したモノが巡り廻って、サッカーの仕事で世界中を飛び回っている“今”を得ていると言います。そして、その「サッカー」を共通点としてたくさんの人と出会い、自身のネットワークを形成しているのだそうです。
「キャリアデザイン」と言われると、どうしても私たちは不確定な将来のことばかりを考えてしまうことが多いです。ですが、今回の山下様のお話から“今”熱中するモノや好きなモノに全力で打ち込むことが未来の可能性に繋がるということを学びました。
これからまだ見ぬ未来の可能性を広げるために、
熱中できるモノに対して全力で打ち込んでいきたいと思います!
以上、3年NEONの澤野でした。